大阪の看板屋花月堂ではカンバン、のれん、垂れ幕、提灯、懸垂幕など専門に扱う看板店です。看板のことならお気軽に看板店花月堂へ。

        

 

                のれん

別注暖簾には、染料染め・顔料染め・書き暖簾・プリント等、様々な方法があり、それぞれに一長一短があります。お客様とご相談の上、一番適した方法をご提案させて頂きます。




 

染め暖簾(染料・顔料)

染料染め暖簾(幕)
一般的な別注暖簾です。生地は 綿・麻・混紡 の中から選んでいただけます。
通常の衣類のように洗濯もでき、お手入れしやすいです。
短所は色数が増えると料金が髙くなる事と、日焼けによって退色しやすい事です。

顔料染め暖簾(幕)
顔料を使って染める暖簾です。染料より日焼けしにくく、また価格も安く製作できます。ただし擦れによる色落ちがある、生地がゴワつく等の特徴もありますので、人が頻繁にくぐる様な暖簾にはあまりお勧めしていません。日除け幕等には適していると思います。

 

書き暖簾

書き暖簾(幕)

無地の既製暖簾に染料の塗料で屋号を描き込みます。納期が早く、また書く内容が少なければ染め暖簾より安く仕上げる事ができます。
短所は書く内容が増えると価格が高くなってしまう事と、書いた部分がゴワわつく事、また色のバリエーションが少なくなる事です。
洗濯は手洗で押し洗いをお勧めします。

 

プリント暖簾(片面・両面)

プリント暖簾

昇華転写によって布にプリントしますので、色数に制限がありません。写真なども入れる事ができます。綿生地は片面プリントのみ、ポリエステル生地は両面プリント可能です。
綿生地に関しては、使用できる生地が限られます。価格は片面で染めと同じくらい、両面ですと染めよりも若干高くなります。
洗濯は通常の衣類のようにできます。

※ 写真は片面プリントです。